披露宴でのクライマックスで親御様に感謝の花束をお渡しになるシーン。

新婦からのメッセージが感動を呼ぶところです。

このシーンにも歴史がありますのでご紹介いたします。

結婚式場やホテルで結婚式が行われる以前は、貰い手側のご自宅で結婚式を行っていました。そのころから花束贈呈はあったようです。

その頃は親御様へではなく お相手の御先祖様に感謝の意味を込めて菊の花を送っていたそうです。つまり仏壇に供えてもらうために送っていました。

それが、ホテルなどの大きな会場で結婚式をされるようになりご自宅での畳から洋風のバンケットに代わることにより、ドレスを着られる花嫁様が増えてきました。

そして、花束贈呈も菊の花から、ドレスにあうバラなど洋風な物に代わって行きました。 そのころから親への感謝を表す花束へ意味は変わっていきましたが、お渡しするのは 相手の親御様でした。

ここには、「感謝」と「これからもよろしくお願いします」の想いが込められていました。

現在では、ご自分の親御様へ渡される事が自然になっていますが、それも仲人様を立てなくなったころから今の形に変わってきています。

お二人の意見で結婚式の内容を相談できるようになり、サプライズで親への感謝をストレートに表わしたいことから始まっていることで、花束が 記念品になったり旅行券になったり形を変えて送られることもあります。

披露宴は感謝を伝える場でもありますから意味さえ押さえてあれば形は変わって行ってもOKでしょう。